自動販売機があれば飲食店がもうかる

自動販売機があれば飲食店がもうかる

都心にいるとあまり気にならないのですが。
地方に行くと否応なしに気づかされてしまうのが、夜の闇。
場所によって周りに家もない、電灯もなく、まったく周りが見えなくて、ちょっとした怖さを感じてしまうことがよくあります。
そんな時にあるとうれしいのが自動販売機です。
暗い夜道に見つけた光明といいますか。
明かりを見つけるとちょっとほっとしてしまうものです。
怪談話で、暗い夜道を怖がりながら歩く男が、立食いソバ屋の明かりを見つけて、立ち寄ってみたら、ソバ屋の店主がのっぺらぼうだった、なんてものがありましたけれども。
自動販売機ならそんな心配もありません(笑)。
もしこれが人間だったと仮定すると、暗い夜道に一人たたずみ、夜道を照らしながら黙々と物を売るにくいやつ、みたいな感じじゃないですか。
怖がるというよりかは、逆にちょっと立ち寄って何かを買ってしまいたくなってしまいたくなるものです。
のっぺらぼうの話では、主人公はのっぺらぼうに驚いて、さまざまなところを渡り歩くことになります。
これを夜道の自動販売機に当てはめると、購入者は、次の明かりを求めていろいろなところを渡り歩いてくれるわけですから、近くにある飲食店はその恩恵をあずかれるわけです。
つまり、何もない夜道に自動販売機を置いてみると、風が吹けば桶屋がもうかる的に意外と商売繁盛につながってしまうのかもしれませんね。